

M&Aは新規事業や市場への参入、企業グループの再編、業務提携、経営が不振な企業の救済などを目的として実施される。広義には包括的な業務提携やOEM提携なども含まれます。
M&Aの他の方法としては、合併・会社分割・株式交換・株式移転・株式公開買付などがあります。どの方法が良いかは、お互いの会社間でよく議論して決めています。
敵対的買収(hostile takeover)とは対象会社のその時点の経営者に対して友好的でない買収をいい、通常は買収対象会社の取締役会による同意が得られていない買収を言う。経営陣が買収提案に同意しない場合には買収防衛策の導入が図られたり、株主に対し会社経営陣として買収提案に応じないよう働きかけが行われたりすることから買収の成否をめぐって買収提案者と会社経営陣などを中心に激しい競争がなされることとなる。
この敵対的買収については、以前、新聞やテレビのニュ-スで盛んに取り上げられていました。
敵対的買収で有名な例は、
▼ライブドア vs. ニッポン放送(2005年)です。
※ニッポン放送の経営権問題#鹿内後の混乱 敵対的な企業買収
▲この敵対的買収を恐れる上場会社のなかには、上場を廃止した会社もありましたよ!


戦略とは、同じ業界の会社に打ち勝つための「戦い方」をいいます。
差別化には、
☛製品の差別化
☛サ-ビスの差別化
☛情報の差別化
など、たくさんあります。
ちなみに、製品の差別化とは
同業他社の製品に対して、それに匹敵する特徴をもつ製品が他になく、お客さんが
喜んで高い金額を支払うような製品のこと!
例えば、紳士服のオ-ダ-メイドなんかは、差別化された商品でしょう。
ここ数年、メタボ「メタボリック・シンドロ-ム」対策が話題!
そのオ-ダ-メイドのス-ツを着用したら、視覚効果でメタボに見えない商品が
開発されたら、男性でも高いス-ツがすぐに完売しちゃうんじゃないでしょうか!
(私の個人的な想像ですが・・・・・)


営業とは、お客さんに自社の商品を買ってもらい、そのお金を回収するまでが責務です。
ようは、売上をつくるのが営業の役割ともいえます。
会社経営の目標とは、【売上と利益】をどれだけ儲けるかが目的です。
しかし会社経営には、
営業部門
商品を開発する部門
商品をつくる部門
お金を管理する部門(利益をだすための部門)
つまり、会社経営は、どの部門も目標に向けて、役割分担ができているんです!
▼良い商品がつくれなければ、どんなに優秀な営業マンでも売れません。
▼営業マンがたくさん売上を増やしても、お金を管理する部門がキチンとしなければ
利益は逆に減ってしまいます。
▼良い商品をつくり、お金の管理がキチンとしていても、営業力がなければ売上を
つくることができません。
会社経営とは、社内全体のバランスを最適化することも大切!
「良い商品をつくってくれたお陰で、営業マンはがんばれる!」
「営業マンがたくさん注文をくれたお陰で、生産する社員はがんばれる!」
「営業や生産で売上を増やしてくれたお陰で、管理部門の社員はがんばれる!」
そんな感謝の気持ちを大切にしたいですね! (*^_^*)
では、次回お楽しみに
すごいですね~。
返信削除とっても勉強になります。
お恥ずかしいですが、現在私は求職中なんです。
楯さんは、会社の代表としてどういった人材をお求めですか?
どうしたら自分に合った良い仕事が見つかるのでしょうか?
最近すごく悩んでしまって、、、
3月中には仕事が見つかるといいな★