2010年3月15日月曜日

「営業パ-ソン、がんばれ!」~衝撃と批判!30話

読者のみなさん、こんにちは!  楯です

昨今、学校で「いじめ」に遭い自殺する学生の新聞等で、頻繁に記事として掲載。
またそれを、学校サイドは「そんな事実はなかった。」と会見。
しかし後から、「そうしたいじめの事実はあった。 」と最初の会見を数日で訂正する。
今も昔も、大なり小なりいじめはあった。

しかし、自殺に追い詰める 「いじめ」 は私が学生時代聞いたことはなかった。
昨今では、「いじめ」ている様子をただ見ているだけの学生にも、罪の重みがあるという解釈もあるようだ。

実は私も、中学の2年間に「相当ないじめ」に遭いました。
「なんでいじめに遭うのか分からないまま・・」でした。
私は「いじめる学生に、何も反抗しなければ、いつか諦める」と信じていた。
しかし、卒業するまでいじめる学生のいじめ方は、ますますエスカレ-トした。

全国のいじめに遭っている学生の両親も、必ず学校へ相談しに行ってる。
つまり、「いじめられる学生の情報は、担任の先生は認識している」と理解できる。
私も、その一人であった。
なぜなら担任の先生は、毎日学生と会う。
それで「いじめが遭った事実はない」と言い切る報道を見る。
私は疑問に思う。本当なのか?
それなら、教育機関の「いじめ」の基準とは具体的にどんなものか知りたい?

今回は、衝撃と批判!とタイトル付けました。

商社の大阪勤務時代、
3か月ぐらいたったある日のこと、当時のB課長と同行営業した。

帰りは最寄りの地下鉄の駅から、会社まで徒歩12分。

私は歩道の内側、B課長は外側を並列で歩いていました。

後ろから、スピ-ドだした中高年男の乗ったチャリンコとB課長の肩が少し接触。

しかし、チャリンコの中高年男は折り返し我々に戻ってきた。


その中高年男は下着姿に腰に腹巻を付けていた。
私たちは、会社までもう50mの近くにいた。

その中高年男は約1分、B課長を殴るける。
私は、何もできなかった。
結局、大きな負傷を負ってしまいました。

数日後、社内全体にその情報が飛び回った。
同じ本部の方は、「偶発的な事故だ。」と静観してくれました。
 
しかし、他の本部の方からは
「なぜ、助けなかったんだ!」、「度胸がないな!」、「俺なら、こうやって懲らしめてやる!」など、毎日のようにバッシングされた。
 
7年間お世話になった会社で、学生時代のいじめより、批判に耐える日々は意外と辛かった。

ただ
B課長だけが、私が相談できた唯一の理解者であり、一緒にゼロから開拓した「恩人」でもあった。

では、次回またご来訪お待ちしています。

※下記の写真は、私が住む近隣の【昨年の3月末ごろの桜】
・今年も、また満開桜の写真を撮ってみたいです!

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