台湾滞在にて~おかえり!~
皆さん、こんにちは。代表の楯です。
私は、今年の4月に仕事の関係で台湾の台北へ行きました。
それから、5月、7月、9月の計3回、台湾南部の第2都市である高雄市へ
毎回約10日間滞在しました。
滞在先は、日本で言うビジネス・ホテルに滞在しました。
その手配は、この8月まで私の通訳及び翻訳をしていただいた現地の女性です。
私が滞在したホテルは、ほぼ日本のそれと同様なサ-ビスや設備が整ったところでした。
台湾の電圧は、日本と同じです。
ただ驚いたことがありました。
浴室はありますが、シャワ-のみの部屋がほとんどでした。
台湾の家やマンションには、浴槽がついてないタイプが多いと後で通訳者から聞きました。
私が初めて高雄へ行ったのは、この5月の下旬でした。
高雄には、国際空港があり名古屋の中部国際空港から直行便が週2便あります。
私は高雄の空港を出た瞬間、物凄い湿気を体感しました。
私は湿度を聞いてみたら、なんと80%もありました。
最高気温は39℃もあり、ただ歩くだけで汗だく状態になりました。
しかし、ホテルへ到着し部屋に入った瞬間、ガンガンに冷房が利いていました。
タバコを吸う私は想像しました。
「明日の朝起きたら、喉が痛くなるな!」と。
しかし、朝起きてみたら、全然喉が痛くならないのです。
後で知りましたが、外気湿度が80%もあると冷房が利いていても湿度が50%ぐらいを
保つため喉を痛めることは1回もありませんでした。
さて、そのホテルには英語が話せるスタッフが2名、あと従業員の年配女性が
ほんの少しだけ日本語を話す程度でした。
ホテル滞在中、カタコトの日本語で話し掛けてくれる面白い方でした。
7月の下旬にも高雄の同じホテルへ滞在しました。
私がホテルへ到着し、いつもの部屋に入ろうとしたとき従業員の年配女性と
バッタリ会いました。
そして、その女性は私に語りかけました。
「楯さん、おかえり!」と日本語で。
私は自然と「ただいま!」と日本語で返事しました。
私はとても爽快な気分になりました。
高級ホテルのどんなに丁寧な挨拶より、「おかえり!」と言う日本語の響きが
「見知らぬ台湾で、待ってくれている人がいるんだ!」と感じたからでした。
それは、日本人の言葉のセンスを理解している人でなければ、決して言えない言葉だと
思いました。
Good Luck!(*^_^*)
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