2009年12月4日金曜日

At My Stay in Taiwan – Welcome Back! – 【日本語版】

台湾滞在にて~おかえり!~

皆さん、こんにちは。代表の楯です。

 私は、今年の4月に仕事の関係で台湾の台北へ行きました。

 それから、5月、7月、9月の計3回、台湾南部の第2都市である高雄市へ
毎回約10日間滞在しました。

 滞在先は、日本で言うビジネス・ホテルに滞在しました。

 その手配は、この8月まで私の通訳及び翻訳をしていただいた現地の女性です。

 私が滞在したホテルは、ほぼ日本のそれと同様なサ-ビスや設備が整ったところでした。
台湾の電圧は、日本と同じです。
 ただ驚いたことがありました。
 浴室はありますが、シャワ-のみの部屋がほとんどでした。
 台湾の家やマンションには、浴槽がついてないタイプが多いと後で通訳者から聞きました。
 私が初めて高雄へ行ったのは、この5月の下旬でした。
 高雄には、国際空港があり名古屋の中部国際空港から直行便が週2便あります。
 私は高雄の空港を出た瞬間、物凄い湿気を体感しました。
 私は湿度を聞いてみたら、なんと80%もありました。
 最高気温は39℃もあり、ただ歩くだけで汗だく状態になりました。
 しかし、ホテルへ到着し部屋に入った瞬間、ガンガンに冷房が利いていました。

 タバコを吸う私は想像しました。
 「明日の朝起きたら、喉が痛くなるな!」
と。
 しかし、朝起きてみたら、全然喉が痛くならないのです。
 後で知りましたが、外気湿度が80%もあると冷房が利いていても湿度が50%ぐらいを
保つため喉を痛めることは1回もありませんでした。

さて、そのホテルには英語が話せるスタッフが2名、あと従業員の年配女性が
ほんの少しだけ日本語を話す程度でした。
 ホテル滞在中、カタコトの日本語で話し掛けてくれる面白い方でした。
 7月の下旬にも高雄の同じホテルへ滞在しました。
 私がホテルへ到着し、いつもの部屋に入ろうとしたとき従業員の年配女性と
バッタリ会いました。
そして、その女性は私に語りかけました。
「楯さん、おかえり!」と日本語で。
私は自然と「ただいま!」と日本語で返事しました。

 私はとても爽快な気分になりました。
 高級ホテルのどんなに丁寧な挨拶より、「おかえり!」と言う日本語の響きが
「見知らぬ台湾で、待ってくれている人がいるんだ!」と感じたからでした。

それは、日本人の言葉のセンスを理解している人でなければ、決して言えない言葉だと
思いました。

Good Luck!(*^_^*)

0 件のコメント:

コメントを投稿