2009年12月17日木曜日

◇Mystery of Psychology◇ ~Line of Sight~ No.1 【日本語版】

◇心理の不思議◇~視線~No.1

 皆さん、こんにちは。
私は新規営業開拓を展開した当時、いかに初対面のお客様と信頼関係を作るのに
苦労したかそんな苦い記憶ばかり残っています。
 やはり営業PERSONにとって、初めての商談はとても緊張するものです。
 お客様との商談で、苦悩・悩みなどで挫折した若い営業PERSONを多数見てきました。
 そうした観点から、相手の動作やしぐさなどで私なりに学習し経験したことをお伝えし、少しでも参考になれば光栄と思っております。
 それは一言で言えば「相手の感触を知りたかった」ことにつきます
 下記の3点は、皆さんも関心あることかと思っています。

○お客様の心理
○友達の心理
○恋人の心理
※動作やしぐさで、相手の心理のつかみ方。
(ただし、参考程度にしてください)
今回は、視線!です。

★気になる人から目をそらしたくなる意外な本音!
○目を見て話す人
目を合わせるのは相手を知ろうとするしぐさなので、外向的な人といえます。ただ、目を合わせる行為には、その人が抱えている心の問題が反映されることもあります。いつも人と一緒にいたい、人と話をしたいという気持ち(親和欲求)が強い人も、よく視線を合わせます。
さらに、心に不安を抱いている人も、相手が何を考えているのか気になるので、相手の目を見ようとします。
○話をしていても相手の目を見ない人
会話をしていても相手の目をまったく見ない人がいます。
これは強いコンプレックスによるものと考えられます。相手と目を合わせると、自分がどういう人間かを知られてしまう、あるいは評価されることが怖くて、視線を合わせられないのです。
またあなたと会話している相手が視線を下にそらし続けたときは、あなたを恐がっていると考えていいと思います。
ただし、不自然に視線をそらすのには別の意味があります。
例えば、あなたと友人A、Bの三人で話をしているとき、AはBばかり見て、あなたをまったく見ようとしません。Aに嫌われている、と思うかもしれませんね!
でも、意外にもAはあなたに関心があり、それを知られたくなくてわざと目を向けない場合もあります。
○激しくまばたきをする人
これは一般的には気が弱いか、あるいは相手を恐れていると考えられます。
まばたきの回数は緊張の度合いに比例するとされております。

昨今、不況経済により商品・製品が売れない時代に、営業PERSONの精神的疲労は計り知れない。

私はこの「心理の不思議」を通して、あなたに「何かを気づいて欲しい」と期待しています。

Good Luck! (*^_^*)

では、次回お楽しみに!

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