2010年1月13日水曜日

【生活の知恵-日本経済】1話~なぜ円高や円安になるの?

【生活の知恵-日本経済】シリ-ズ

読書のみなさん、こんにちわ!

いきなりですが、 「円高になると日本企業に具体的にどんな影響を与えますか?」
以前、10人にお聞きしました。
10人に質問し、正解者はたった2人でした。 「正解率:20%」

ただ、業界や専門などの違いがあるのでいちがいに「正解率が低い」とはいえません。

「円高」 「会社の売上・利益がUP」
「私のボ-ナスも多少UPかな?」

このブログの目的として、上記のような想像できるようになると「新聞の経済欄」
あなたの身近な生活として楽しくなるかも・・・・!
代表の楯より


【生活の知恵-日本経済】1話~なぜ円高や円安になるの?
■円高と円安とは、
円高とは、「米国ドル」に対して日本円を買う人・企業が多くなると
円は(例えば100円→95円・・・)と価値が上がること。

逆に円安とは、「米国ドル」に対して日本円を買う人・企業が少なくなると
円は(例えば100円→105円・・・)と価値が下がること。

■ここで「米国ドル」に対してと基準を書きました。それには意味がちゃんとあります。
・世界の通貨の価値は「米ドル」を基準に考えられ、「世界の基軸通貨」と呼ばれています。
WEBサイトで諸外国の為替が表示していますが、米ドルを1に対してオ-ストラリア・ドル(1=XXX)とか、日本では1ドル=89円と表示しています。

■日本の輸出が増えれば増えるほど円高へ進む要因になる。
・日本の輸出企業が米国やオ-ストラリアに製品や商品を輸出すればするほど
米国やオ-ストラリアから大量のドルが回収できるので、日本の輸出企業がそのドルを
日本円に替える動きが活発になるから。

■日本の輸入増えれば増えるほど円安へ進む要因になる。

しかし昨今、自動車や航空業界など不況続きなのにグイグイ円高へ進んでいますね!
「一体、なぜでしょうか・・・・・?」

では、次回お楽しみに

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