2010年1月25日月曜日

◇Mystery of Psychology◇ ~The Direction of the Toes~ No.10

Hello, everyone.
This time is about “The Direction of the Toes.”

What mostly show human true feelings are the face and how the person sweats.
The next sign is the movement of the legs.
Legs are hidden under the tables and cannot be seen. Therefore it unconsciously shows what the person really feels.
However, even though ladies who can control the movements of the legs, there are one sign that cannot be covered. It is the directions of knees and toes. It is the same about men. 

For example, you are with someone you are secretly interested in at a party. Even though you want to gaze him/her and you want to be close to him/her, you talk to other people around you so that nobody will know how you feel about the person.
Your legs do not lie!
Although you look at the people around you, your knees and toes will point to the person you are interested in.

On the other hand, despite your upper body faces the person you do not like, your toes point to somewhere else. It is the same when a person is listening to something you are not interested in.

You should try to observe the person who is more than your friend but not yet your boyfriend/girlfriend.

Don’t miss the next story.
Good luck!! (*^_^*)

2010年1月22日金曜日

【素朴な疑問!経営Q&A】その2

読者のみなさん、こんにちは!楯です。
 
Q4 経営学と経済学はどの様に違いますか?
A  経営学とは、会社内部の活動を視点にした学問です。
  
経済学とは、経済全体の大きな流れをザックリとらえる視点の学問と
  企業、家計、価格決定、雇用などをキッチリとらえる視点の学問の2つ。
  ・経済全体の流れをザックリとらえるのがマクロ経済学と呼ばれます。
  ・企業、家計、価格決定、雇用など詳しくとらえるのがミクロ経済学と呼ばれます。
  
「日本のGDPは+0.3%成長見込み」といったニュ-スなら、マクロのこと!
  「家計の支出が8カ月連続減少」といったニュ-スなら、ミクロのこと!
 
Q5 国際経営という言葉をよく耳にしますが、どの様なものなのでしょうか?
  一般の経営とは違いますか?
A : 国際経営とは、日本の会社あるいは個人が海外で事業を行うための
   「資本と技術のパッケ-ジ」にした投資行動のこと。

 例 ここ数年、中国のへ日本の会社がぞくぞくと海外進出しています!なぜ?
  目的は、☛「日本の工場で商品をつくるより、中国でつくるほうが人件費は極端に安い」
      ☛「人件費が極端に安ければ、商品の仕入が相当安くなる」
      ☛「日本で商品価格を下げても、充分利益は確保できる」
  問題点もある、☛「中国の景気を上げることになり、人件費は次第に高くなる」
          ☛「日本の競合他社も進出し、仕入コストの強みがなくなる」
  日本産業のデメリットとは
「中国から輸入したり、工場をつくったりしたため、日本国内の働き場が極端に減少」
               ☟
これを「産業の空洞化」と呼ぶ。

A :日本国内の経営と国際経営は、違いはありません。
 ・仮に中国に日本の現地法人の会社をつくると考えてみます。
  ただ、国際経営において留意する点は、
     ☛中国の法律にしたがった経営をしなければなりません。
     ☛中国の文化や習慣、慣習をよく理解しておく必要もあります。
     ☛為替リスクを考慮すること。
     ☛カントリ-・リスクを予期した対策も必要です。
     ☛中国における輸出入の規制について将来の予測も検討が必要です。
やはり異国の地。日本の常識が通用しないケ-スも多々あります。
市場調査には充分に時間をかけ、現地法人の設立後に
こんなはずではなかったと・・・
と後悔しないようにしたいですね!

Q6 株式会社の仕組みを教えてください。また、株式会社、有限会社、合同会社など会社の種類を聞きますが、どの様にちがうのでしょうか?
A :株式会社には2つの種類があります。取締役会非設置型と取締役会設置型!
 

    












■シンプル過ぎる機関設計は取引先 ■監査役に過重な責任があるため
 の企業に軽く扱われる可能性あり。 役員候補者を探すのに苦労する。
■取締役が1人なので優秀な社員の ■取締役会非設置型に比べ、コスト
 やる気をそぐ可能性あり。      がかかる。特に税理士に会計参与
                    就任を依頼しても過度な責任がかかる
                    ため報酬コストが高くなる。













※合名会社、合資会社、合同会社の社員とは、一般にいう社員とは意味が異なる。
※【有限責任無限責任】の違い。
・会社が倒産した場合の出資者の責任区分のこと。
・有限責任の場合は、出資金までだが、無限責任の場合は、出資者が会社の損失をすべて
 被らなければならない。

では、次回お楽しみに。

2010年1月21日木曜日

【経営事例】3話~なぜビジネスモデルを進化させるのか?

読者のみなさん、こんにちは!楯です。

【経営事例】2話で、ビジネスモデルの流れ(見方)を、ザックリお話しました。
 
 ■ビジネスモデルの本質とは
 多くの会社組織は、長年の営業ノウハウ、製品開発ノウハウ、経営ノウハウといったものを
 社内組織の中へ取り入れ自社の能力へと蓄積します。
 そうした組織の学習経験をもとに、「現在の儲けるしくみ」を自然とつくり上げている。
  しかしこの「儲けるしくみ」が10年も20年も続く保証はないと考える。
 ただ、会社の成長をめざすのは、会社組織として自然なこと。
 それは、もっと良い会社組織を構築したいという欲求であります。
 すなわち、会社組織の小さな差異や効果が自己強化かつ自己組織化し、大きな差をもたらす。
このようにして事業が好循環の状態になっていること、
もしくは好循環になるようなことを【儲けのしくみ】ともいう。

 
■なぜビジネスモデルを進化させるのか?
 結論から言えば、新しいコンピタンスの組み合わせが競合他社に真似されてしまうから。


※なぜ真似されてしまうのか(真似されるとは、同質化とも呼ぶ)
 理由1新規参入のコストが比較的に小さく、競合他社が多数参入してくるため成功は短命に
    終わるケ-スが多いこと。

 理由2コンピタンスとは、会社組織の能力として発揮するものでなければならない。
    例えば、コンピタンスが会社組織の能力でなく、会社のだれか優秀な社員数名のお陰で
    成功しているなら、【収益性】は最終的にはその社員達にいずれ奪われる可能性が大きい。
    その優秀な社員数名が、会社を辞め同じような会社を新たにつくったとしたら、
    それは、新たな脅威をもたらすことにもなる。
    従って、ビジネスモデルがその会社組織能力にもとづいていなければ、安定した
    収益ポテンシャルが望めないです。

■「強力なコンピタンス」をつくるには?
 会社の経営分析で、swot分析は多用されています。
 Swot分析とは、会社内部の能力を視点に、強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、
機会(Opportunities)、脅威(Threats)の4つの区分に分けられています。
会社の「強み」は、コンピタンスかもしれないが「強力なコンピタンス」と同じでは
ないことが多い。

仮に会社が買収などで獲得したものは「強力なコンピタンス」にはならない。
それを「強力なコンピタンス」としたら、その会社のビジネスモデルは弱いものになってしまう。
従って「強力なコンピタンス」とは、会社が長い時間をかけて組織内で培われ、その組織だけが
もつ独自の能力が含まれていることである!
 ★主な「強力なコンピタンス」の例
 ※組織としての製品開発能力
 ※企業のノウハウ
 ※特許
 ※先駆者としての生産キャパシティ-への投資
 などなど。
 
 その会社の独自性は、ここの「強力なコンピタンス」またはコンピタンスの組み合わせから
 つくられる。
 強力なビジネスモデルでは、複数の「強力なコンピタンス」が相互に強化し合っている。
 仮にコンピタンスの数が少なくても、価値連鎖によって総合的な強さが生まれる。
 このようなビジネスモデルは、真似するのがかなり難しくなる。

 ■ビジネスモデルは、絶えず更新しなければならないワケとは?
 ・「強力なコンピタンス」も、時間とともに陳腐化してしまう。
 
理由1競合他社は、最終的にコンピタンスの本質を真似する方法を発見するから。
理由2顧客価値が進化することで、コンピタンスと顧客の価値観が一致しなくなるから。

※4話は「なぜコンピタンスの価値連鎖が重要なのか?」について掲載します!

では、次回お楽しみに

◇Mystery of Psychology◇ ~Women’s hair~ No.6 【日本語版】

◇心理の不思議◇~女性の髪~No.6

皆さん、こんにちは。

今回は、女性の髪!です。

学生時代、私は中学も高校も男女共学でした。
本人がつまらない教科の授業の時って、女子生徒の中には髪を指に巻きつけたり
引っ張ったりする光景をよく見た覚えあります。
しかし男子生徒が、髪を触るしぐさはあまり見たことありません。

★髪を引っ張るしぐさについて
・自分に対する攻撃行動のしぐさ
・自分に罰を与える

★髪を引き抜く行為について
・フラストレ-ションが強い

★会話の最中でも髪を指に巻きつけたりなでたりする行為について
・自己中心的(要注意タイプ)
ただ、女性にとって髪は重要なファッションの要素もあるので、一概に言いきることはできません。
 しかし、人が話をしている最中に相手の女性がこのようなしぐさを見たとすれば
その人の話は関心ありませんと誤解されることには注意したいものですね。

では、次回お楽しみに!

2010年1月20日水曜日

【生活の知恵-日本経済】2話~円高が進む損得とは?

読書のみなさん、こんにちわ!

■円高が進む損得とは?
米国からパイナップルを輸入している食品会社の例で考えてみます。
昨日まで1ドル=100円
今日は1ドル=
95円
毎月1,000ドルのパイナップルを輸入していたとすると
昨日まで1,000ドル×100円=100,000円の仕入。
今日は1,000ドル×95円=95,000円の仕入に替った。
従って、こんご円高が長く続くとしたら、月5,000円の仕入が安なる


■円高が進むと日本の輸入企業は得する。
・パイナップルの仕入が安く売値が同じ場合、
 この食品会社は、月5,000円のマル儲けとなる。
・月5,000円のうちの2,500円を売値から安くした場合は、
 この食品会社は、月2,500円の儲けと
 売値を安くした効果で、パイナップルの売上が1.5倍になった場合、
 この食品会社もお客さんも、両方ともハッピ-になれる。
ちなみに大手ス-パ-が「円高還元セ-ル」を実施しているのは、まさしく円高のお陰。

■円高が進むと日本の輸出企業は損をする。
米国へ自動車を輸出している会社の例で考えてみます。
昨日まで1ドル=100円
今日は1ドル=95円
自動車1台1,000ドル 昨日までは1,000ドル×100円=100,000円
           今日は   1,000ドル× 95円= 95,000円

従って、米国で自動車1台売ると5,000円も損することになるんです。
ちなみに、世界のトヨタでは1円円高になると約100億円も損するそうです。

では、次回お楽しみに

2010年1月19日火曜日

「営業パ-ソン、がんばれ!」新規開拓営業編~決断!25話~

読者のみなさん、こんにちは!

この2月で、会社を設立して1年6カ月を過ぎようとしています。
ほんの生まれたての小さな会社。
しかし、いろんな決断を経験した。
その決断の善悪は別にして、決断というものは大なり小なり悩みと苦悩の連続。

会社員時代、よく役員の方に「XX専務、早く決断してください!」と。
いま振り返れば、簡単に「決断」という言葉を安易に使いすぎたと反省。(ToT)/~~~

今回は、決断!

大阪へ転勤して4年経過した。
いろんな壁にぶちあたり、悪戦苦闘の日々。
しかし、この新素材の普及も進み、売上も上昇中。
それは、 ★自分の売り込み。
     ★先手後手の訓練。
     ★カミングアウト。
    ★商談時の粘り。


ここで一服したい気持ちはあった。
しかし、A先輩は「これからが本当の勝負だぞ!」と。
この頃新素材の販売担当は、ほぼ任されていた。
 
新素材の普及が進めば、市場の認知度もかなりUPするからだ。
集成材を扱う大手メ-カ-への新規拡販であった。関西にも1社あった。

その大手Y社の購買部門へ、ひたすら訪問する日々が続いた。
当然、大手Y社も競合他社が訪問する
かつ新素材と言っていた製品は、競合他社も他のル-トから輸入していた。

その頃は、ニュ-ジ-ランドの為替レ-トを頻繁に見ていた。
現状の仕入コストから計算すると、どうしても赤字になる可能性が十分あったからだ。

A先輩は「ながなが計算している暇があったら、正式な注文取りに行け!と。
それから2ヶ月後、継続的な販売契約を結ぶことに至った。

それはまさしく、営業戦略そのものであったことを直感した
仮に、
Y社の注文がまだないとき、月7コンテナ-。
Y社の注文が追加されたとき、月12コンテナ-。
となったとする。

■仕入先の視点では、①安定的な注文が欲しい。
          ②営業拡販力が強いと評価される。
          ③仕入先は、製品原材料を大量に買える仕入力が増す。
          ④我社の仕入コストの削減が可能。
■販売先の視点では、①Y社以外の販売先へ価格還元が可能。
          ②仕入先を一定化することで品質・納期管理の雑務削減が可能。

「営業戦略上の決断」と言えた。
この考え方は、新規OEM営業編におおいに応用することになった。

では、次回お楽しみに!

2010年1月18日月曜日

◇Mystery of Psychology◇ ~Posture Shows The True Feelings of Students, Teachers And Bosses! ~ No.9

Hello, everyone.
This time is about “A Posture shows the true feelings of students, teachers and bosses!”
It is proved by scientific experiments that a person listens to what he/she is interested in with the head bent forward.
It is also proved that a person talks with the head bent forward when he/she is talking about what he/she is interested in.
According to the experiments on the postures of teachers at classes in the United States, teachers bent their head forward when they asked questions to the students whom he/she had had great expectations.
The teachers tried to show the students naturally that “They evaluate the students highly.” Or “They have great expectations.”

If you are a student, you can see it from your teachers’ postures. If you are an employee, you can see it from your bosses’ postures. Their postures might tell you how much they expect you.

However, it depends on the situations and how much you can fit with the person……..


The level of interest is proportional to the postures of bending the head forward.

In fact, I often fought with the other kids, got bad grades when I was in elementary school and my parents were called out to the school. I was a naughty boy.

The level of expectations of teachers was minus 100%, and I was an outstanding student the other way around.

Don't miss the next story!
Good Luck!(*^_^*)

2010年1月15日金曜日

◇Mystery of Psychology◇ ~Unhappy face~ No.3 【日本語版】

◇心理の不思議◇~不機嫌な顔~No.3

皆さん、こんにちは。

今回は、不機嫌な顔!です。
相手がある表情をするようになったら、あなたへの信頼度が高まっている証拠です。
さて、それはどんな表情だと思いますか?
正解は「嫌いな顔」。

意外に思われるかもしれませんが、親友や家族との会話を思い出してみてください。
時には深刻な相談、厳しい忠告、喧嘩もするはずです。
 またビジネスでの人間関係においても、相手と本音でぶつかる会話が多いほど
建前を超越した信頼がつくられていると私なりの経験から感じます。

これは、心を開いている相手だからできることです。
ちなみに、失敗したときに舌をペロリと出したりするしぐさは、
心を許した相手にしか見せないものです。
逆に口をかたく結んでいるのは、嫌悪に近い感情の表れ。
あなたに隠し事をしている可能性もあります。

では次回お楽しみに!

◇Mystery of Psychology◇ ~Hand motion~ No.5 【日本語版】

◇心理の不思議◇~手の動き~No.5

皆さん、こんにちは!

心理学の本を読んでいますと、いろんな発見がありました。
時には、休日ずっと読んでしまうほどハマッタリして
ドキドキしながら読んでいました。

今回は、手の動き!です。

やはり、ビジネスでもプライベ-トでも会話している相手の反応って
気になるものですよね。
・ 関心を持って聞いてくれているのか?
・ つまらない話しをしているのではないか?
私は「商談内容」について関心を持ってくれたかの感触を知りたいというのが第一の関心事でしたが・・・・。

※読者の皆さんは、何についての感触を知りたいですか?

★相手が、あなたの話しに関心や興味を示す「しぐさ」は、
・相手が手のひらを見せる。
・ あごをさする。
・ 相手との間にある障害物を取り除く動作。

★ 相手が、あなたの話に賛成できない「しぐさ」は、
・ 体の前で、握りこぶしを作る動作。
・ 指やペンで、机の上を叩く。
・ 鼻の下をこする。

私もそうですが、「しぐさ」には、心理とは関係ないもあります。
皆さんの友人に、損する「しぐさ」の癖を見つけたら、それとなくアドバイス
してあげるのも友情かも!
では次回お楽しみに!

2010年1月14日木曜日

【経営事例】2話~当社ビジネスモデルの特徴と流れとは?

読者のみなさん、代表の楯です。

■当社のビジネスモデルの目的とは
 ☛貴社の儲け力のしくみを可視化した図解で端的に示すこと です

一般にビジネスモデルとは、いろんな書籍で「事業のしくみ」とか「成功方程式」と
呼ばれています。
私も、販売戦略計画書とか経営計画書を作成した経験があります。
どんなに難しい専門用語で書きならべても、かつどんなに分厚い計画書を作成しても
読み手が理解できない限り書き手の自己満足となってしまう。
さらには分厚い経営計画書をもとに議論すると、かえって経営者や幹部の皆さんの議論の論点がズレたり、葛藤を生み出す結果も多々ありました。
一言でいえば、 「貴社がもっと儲けるにはどうしたら良いのか?」のみの目的。

これを、A4用紙1枚で現在の貴社における「儲け力のしくみ」を可視化図解し、将来の
「儲け力のしくみ」の議論に集中させる効果があります。
上記が当社の【ビジネスモデルの基本形】です。

当社の【ビジネスモデルの基本形】とは、貴社の「収益構造を端的に示した図」とも呼べる!


■ビジネスモデルの流れについて
★会社経営の目的は、「どれだけ利益を儲けるか?」が使命。それがこの図は【収益性】です。

【収益性】が高ければ、そのお金の一部は【投資】へ回します。

【投資】は、概ね経営資源(人・モノ・金・情報)へ注入されます。

③社長さんは、限られた【投資=お金】を経営資源のどこに投資すれば【収益性】が高まるのか
 決断しなければならない。
例えば、
 「製造業であれば、機械が老朽化したため最新の生産能力130%を持つ機械」を購入とか!
 「営業マン1日の40%が残務に費やすなら、対顧客・製造間に受発注管理システム」を導入とか!
 「店舗販売業であれば、再客率低下は接客マナ-が原因としたらOJTや研修」にお金を使うとか!
 などなど。

④上記の図で【コンピタンス】が1つの枠になっています。これも経営資源の1つと考えます。
 【コンピタンス】の意味とは、☛貴社の社内的能力やノウハウ。
                  ☛貴社のSWOT分析の強みを、さらに強化したもの。
                  ☛競合他社が簡単に真似できない能力やノウハウ。
                         ※コンピタンス=Competence⇔能力

⑤特に【コンピタンス】が競合他社より最適であれば、【顧客のCEとCS】は自然と上昇する。
・仮に【コンピタンス】が他社に真似され市場にとって一般的になればCSは減少してしまう。

その影響は貴社に魅力をなくしたり、客離れが進むことで

【売上】が下がる要因にもなる。
※CEとはcustomer expectationの略語で「顧客期待値」と呼ぶ。
※CSとはcustomer satisfactionの略語で「顧客満足度」と呼ぶ。

⑥顧客の趣向や満足度が分かれば、最適な【戦略】を選択することが可能になる。

・もし貴社の戦略が曖昧であったとしたら、「経営資源への投資費用」は高くなる

【戦略】を明確に決めることは、使うべきお金を集中化できるメリットがある。

【戦略】には、★コスト・リ-ダ-シップ戦略
       ★差別化戦略
       ★集中戦略
       ★同質化戦略
があり、戦略の基本形となります。

【戦略】にもリスクがあります。(後日、連載します)

※3話は「なぜビジネスモデルを進化させるのか?」について掲載します!

では、次回お楽しみに!

2010年1月13日水曜日

【生活の知恵-日本経済】1話~なぜ円高や円安になるの?

【生活の知恵-日本経済】シリ-ズ

読書のみなさん、こんにちわ!

いきなりですが、 「円高になると日本企業に具体的にどんな影響を与えますか?」
以前、10人にお聞きしました。
10人に質問し、正解者はたった2人でした。 「正解率:20%」

ただ、業界や専門などの違いがあるのでいちがいに「正解率が低い」とはいえません。

「円高」 「会社の売上・利益がUP」
「私のボ-ナスも多少UPかな?」

このブログの目的として、上記のような想像できるようになると「新聞の経済欄」
あなたの身近な生活として楽しくなるかも・・・・!
代表の楯より


【生活の知恵-日本経済】1話~なぜ円高や円安になるの?
■円高と円安とは、
円高とは、「米国ドル」に対して日本円を買う人・企業が多くなると
円は(例えば100円→95円・・・)と価値が上がること。

逆に円安とは、「米国ドル」に対して日本円を買う人・企業が少なくなると
円は(例えば100円→105円・・・)と価値が下がること。

■ここで「米国ドル」に対してと基準を書きました。それには意味がちゃんとあります。
・世界の通貨の価値は「米ドル」を基準に考えられ、「世界の基軸通貨」と呼ばれています。
WEBサイトで諸外国の為替が表示していますが、米ドルを1に対してオ-ストラリア・ドル(1=XXX)とか、日本では1ドル=89円と表示しています。

■日本の輸出が増えれば増えるほど円高へ進む要因になる。
・日本の輸出企業が米国やオ-ストラリアに製品や商品を輸出すればするほど
米国やオ-ストラリアから大量のドルが回収できるので、日本の輸出企業がそのドルを
日本円に替える動きが活発になるから。

■日本の輸入増えれば増えるほど円安へ進む要因になる。

しかし昨今、自動車や航空業界など不況続きなのにグイグイ円高へ進んでいますね!
「一体、なぜでしょうか・・・・・?」

では、次回お楽しみに

2010年1月12日火曜日

「営業パ-ソン、がんばれ!」新規開拓営業編~アダナ!24話~

読者のみなさん、こんにちは!

当時は、携帯電話なし。メ-ルなし。パソコンもない頃でしたからです。
「商談」といったら、対面商談が普通でした。

いまも私は、対面商談が一番大切だと確信しています。
携帯電話は良いとして、メ-ルは読み手のそのときの心理状態で誤解されるケ-ス を何回も経験しているからです。
ですから私はメ-ルを送るときは、「端的な内容」のみを送るように心掛けています。

今回は、アダナ!とタイトル付けました。

大阪へ転勤してから3年ぐらい経過しました。
いろんな壁にぶちあたり、悪戦苦闘の日々でした。
しかし、この新素材の普及にようやく小さな芽がたくさん出てきました。
それは、
★自分の売り込み。
★先手後手の訓練。
★カミングアウト。
など、地味な営業が売上を急上昇させたのではないかと振り返ります。

もう1つありました。 「商談時の粘り」です。

当時は、対面営業が主でしたので、直接担当先のキ-マンと目を見ながら商談したことです。
ときには半日とかほぼ1日、キ-マンと輸入契約の商談をしました。
木材の場合、契約1件当たり売上換算で約400万円もありました。
それを、四半期契約で毎月2件の契約を結ぶか、3件の契約を結ぶかは
個々の営業担当者の「腕」で決まりました。


キ-マンのCさんは「楯くん、うちは月2件しか契約できないぞ!」と。
私は「Cさんの現場は、月2件分は生産しちゃいますよね!」と切り返した。
Cさんは「そうだけど、他の仕入先との関係もあるしなぁ・・・」と言葉を濁しました。
私は「当社の製品の方がコストも安く、化粧単板との相性も良いといわれていましたよ」と。

Cさんは「ダメダメ、楯くんもう帰った方がいいぞ!」と話を逸らしました。

私は「Cさん、ニュ-ジ-ランドの仕入先生産キャパも限界あるので、他で契約しちゃいますよ!」と。
Cさんは「分かった、分かった、楯くんはスッポンみたいなヤツだなぁ!」と。

ついに月3件の契約を結ぶことになりました。

その後、別の担当先へ訪問した時「楯くんよ、奈良でスッポンの楯と呼ばれているらしいなぁ。
当時は、恥ずかしかった思いでした。

私のHPにある「PASSION」の源は、ここから始まったと振り返ります。

いまの時代に通用するかどうかは、分かりません。
ただ、つねにそうした信念を持ち続けています。(体力は別にして・・)

では、次回お楽しみに!
Good Luck! (*^_^*)

2010年1月8日金曜日

【素朴な疑問!経営Q&A】その1

読者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。
代表の楯です。
この【経営Q&A】のブログの目的は、
経営(=会社経営)に関して素朴な質問に答えていくものです。
 
ここでの質問は、20代会社員の方にお願いしました。
 ※ 「経済」も「私達の生活にとって身近な生活の知恵」です
 ※ 「経営」も「会社で働く私達にとってもっと身近な知恵」と思います。
 この【経営Q&A】の答え方は、出来るだけ分かりやすい表現で努めたいと思っています!
 
【経営Q&A】その1

Q1 経営とは何ですか?
A1:経営とは、会社内部で起きるすべての活動のこと。
 ・会社経営の目的は、☟
「お客さんへ満足される商品やサ-ビスを買ってもらうことで、利益を生み出し、地域社会へ還元」すること!
  ☟
【利益】とは、☛私達の給与になったり
        ☛たくさんお店をもつ会社なら、そのお店の維持費になったり
        ☛商品をつくる工場をもつ会社なら、新しい機械を買ったり
        ・・・・・
 A2:経営とは、近い将来の計画がどのくらい達成できるか予測すること。
 ・会社には、かならず売上と利益の目標があります。
 ・経営とは、その目標をめざして「明日→来週→来月」にどうすれば

その目標が達成できるか「会社、全社員がおのおのの役割の範囲」で問題を解決する活動!

Q2 大学などで学ぶ経営学とは経営に当たって必要なことを学ぶ学問なのでしょうか?
A :はい。その通りです。
・大学での「経営学」は、会社経営全般の理論・原則・法則などアカデミックな内容が中心となります。
 それが大学で学ぶ、「経営学」です。
 ☟
従って、「経営学」と実際の会社経営とは、違いがあることが多々ありますよ!
  


Q3:経営はどんな部門や分野に分かれるのでしょうか?
A :売上や利益を求めるすべての分野で経営は生かされています。
例えば
 経営の部門
☛会社の方針をつくる部門(経営戦略論)・・・・・・・経営企画室など
☛商品を売る部門(マ-ケティング戦略論)・・・・・・営業部など
☛商品を仕入れる部門(マ-ケティング戦略論)・・・・購買部・資材部など
☛商品を開発する部門(マ-ケティング戦略論)・・・・商品企画部など
       ☛お金を管理する部門(財務戦略論)・・・・・・・・・経理部、財務部など
       ☛お金の使い方を調べる部門(経営監査論)・・・・・・内部監査室など
       ☛お店の維持・管理する部門(店舗戦略)・・・・・・・店舗管理部など
       ☛社員の給与・保険など管理する部門(人的資源管理論)人事労務部など
       ☛海外の現地法人と取引・管理する部門(国際経営論)・海外管理部など
       ☛工場の生産計画や合理化する部門(生産管理論)・・・生産部、製造部など
       ・・・・・・多々ありますよ!
 経営の分野としては、
☛一般の民間会社
       ☛銀行(日本銀行は除く)
       ☛民間病院(開業医院など)
          
 経営の分野でないのは、
       ☛公的機関(県庁・市役所・裁判所・国公立教育機関など)
       ☛宗教法人
       ☛NPO法人(=非営利団体など)

では、次回お楽しみに

2010年1月7日木曜日

◇Mystery of Psychology◇ ~Smile~ No.4 【日本語版】

◇心理の不思議◇~笑顔~No.4

皆さん、こんにちは!

今回は、笑顔!です。
皆さんは、お客さんと本当に腹を抱えて笑ったことありますか?

人は同じタイミングで笑える人に、親近感を覚えるものです。
一緒に笑える相手は、共通の価値観を持つ、つまり気が合う存在と言えます。
しかし、お世辞笑いや愛想笑いは、作り笑いの代表格と。
では、作り笑いと本当の笑いをどこで見分けるのか。
「目が笑っていなければウソ」と言われます。
「目の動き」がポイントになるそうです。
作り笑いをする時、目と口が同時に動きます。
しかし、本当に笑っている時は、「口が先に開き、遅れて目元がゆるんでくる」と
言われます。
ちなみに、涙が出るほどおかしいと思ったときの笑いは、口や目が動くだけでなく
体全体で表現するそうです

※当時、私も大阪のある得意先専務と、大阪から秋田まで飛行機で出張している途中、
飛行機の中で耳とアゴが死ぬほど痛くなった姿を見られました。
そして、その専務が大笑い。
それ以後、この話は商談の時にもで、話す前から笑い出す始末でした。

やっぱりお客様と、本音で話し合える仲になると「営業の醍醐味」を実感できると
思いますね!

では次回お楽しみに!

【経営事例】1話~当社が目指す経営コンサルとは?

読者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。代表の楯です。

■今年の目標は、①ビジネスモデル作成-特化経営コンサルをさらに進めること。
        ②この4月から「セミナ-・講座」を実施すること。
        ③各ブログ内容が読者のみなさまに少しでも参考になるよう努めること。

■①ビジネスモデル作成-特化経営コンサルをさらに進めること。
・まず、以前から当社のHPにおける「事例」「事例研究」について
 イマイチ分かりにくいといったご意見がありました。
 この件については、この【経営事例】2話からこのビジネスモデルの見方や用語解説し、
皆さまに関心をもっていただければ光栄です。 (経営事例ブログの2話:1/14スタ-ト)

■②この4月から「セミナ-・講座」を実施すること。
・セミナ-・講座については【経営改善】及び【ビジネスモデル作成】などを実施します。

■③各ブログ内容が読者のみなさまに少しでも参考になるよう努めること。
【営業パ-ソン、がんばれ!】2009年2月から連載中です。 (1/12:24話スタ-ト)
 このブログの内容は、私の新入社員時代からの軌跡を素直な気持ちで書いています。
 こんな落ちこぼれ営業マンでも、今がある。苦悩や失敗、感動もある営業職。
 昨今、中小企業における新入社員の定着率が極端に良くないと頻繁に聞きます。
 そんな20代の社会人に参考になればと強く願っております。

【生活の知恵-経済】2010年1月から連載します。(1/13:連載開始)
 私も新入社員の頃は、日経新聞読んでもチンプンカンプンでした。
 この連載の目的は、経済とは「生活の知恵」であり、これから私達の生活はどうなるのか?
 例えば「円高円安によって日本の企業はどんな現象が起きるのか?」等々。

【経営Q&A】2010年1月から連載します。 (1/8:連載開始)
 会社の経営者や幹部のみなさんが、みんな経営について精通しているとは限りません。
 これは、去年私も相当痛感した経験でした。
 
【営業心理】2009年10月から英文で連載中です。 (1/18:9話スタ-ト)
 このブログは、【営業パ-ソン、がんばれ!】をより理解してもらう補強目的で途中から
 連載しています。
 このブログの目的は、私の営業商談上の経験から
顧客と商談したときに、顧客の感触を知りたい! 」というものです。

では、次回お楽しみに!